【インドアゴルフの経営】フランチャイジーインタビュー

スポンサー:株式会社Lounge Range/運営:Zenken株式会社

インドアゴルフのフランチャイズオーナーになった経緯、感じた魅力をインドアゴルフ以外のFCを成功させているプロフェッショナルな土屋 敦之さんにお聞きしました。

これからフランチャイズ出店を考えている方に参考になると思います。

目次
Lounge Range吉祥寺店オーナー
FCオーナー土屋さん

土屋 敦之さん

  • 2010年:ジム特化型「エニタイムフィットネス」1号店のマネージャー就任
  • 2011年:「エニタイムフィットネス」FC事業スタート
    現場責任者として直営店・FCの管理
  • 2015年:「エニタイムフィットネス」100店舗達成
  • 2017年:「エニタイムフィットネス」社長就任
  • 2023年:1000店舗達成、東証マザーズに上場 退任

インドアゴルフとの出会い

Lounge Range広尾店
初めて訪れたLounge Range広尾店

一目でLounge Rangeのとりこに

インドアゴルフ「Lounge Range」を経営する代表の古川さんと知り合ったことが、インドアゴルフのフランチャイズオーナーとなったきっかけでした。

ゴルフが趣味だと話したことから、Lounge Range広尾店にすぐにご招待いただきプレーをさせてもらい、シミュレーターの精度の高さに驚きました。傾斜のつく足元、リアルな再現力、加えて完全な個室仕様ですべてが素晴らしく自分もFCをやりたいとすぐに古川さんに伝えましたね。

インドアゴルフの
素晴らしさ

ゴルフシミュレーターの足元の画像
コースの足元の角度も再現するシミュレーター

ゴルフ好きほどはまる空間

それまでインドアゴルフという場所は、お酒を飲みながらプレーするような少し軽薄なイメージがありましたが、実際は真逆でした。

ゴルフが好きだから通う場所。シングルプレーヤーになりたいなんて夢を叶えてくれそうな場所だと思いました。

精度の高いシミュレーターで再現される実践に近い状態で練習ができるので、ただ打つだけのインドアゴルフではない。かといって、弾道計測器のようにデータだけをみるわけでもない。ゴルフを楽しむ雰囲気が完璧でしたね。

シミュレーターの精度だけではない
Lounge Rangeの魅力

Lounge Range吉祥寺店の店内画像
土屋さんがオーナーの吉祥寺店もゆったり空間

空間へのこだわりが大切

ゴルフ好きの古川さんが、自分が欲しいと思うもので構築したというだけあって、シミュレーターの精度以外に空間の演出も魅了されました。

インドアゴルフでは、思い切りクラブを振れるゆとりある広さが重要なのですが、FCを始めたいと思っても天井高のある物件がなかなか出てこないんですよね。でも、Lounge Rangeではその点も妥協せず、こだわりを持ってFC展開をしています。フランチャイジーとしても崩れないブランドの方向性や信念に安心します。

ゴルフ好きにとってテーマパークのようにも感じるこの最高の空間がLounge Rangeの魅力ですね。

フランチャイズの難しさが格段に解消

エニタイムフィットネスのサイト画像
土屋さんがFC事業を成功させたエニタイムフィットネス
引用元:エニタイムフィットネスhttps://www.anytimefitness.co.jp/

コストも大幅に下がった

10年以上前に事業としてエニタイムフィットネスのFC展開をスタートさせた時は、会員管理システムやセキュリティシステムを自分たちで構築して、管理や運営をすることがコスト面でも運営面でも負荷が大きかったんですよね。

10年経ち世間がオンラインに慣れ、合理的なシステムの開発も進んだことで設置も運営も簡単になり、コストも格段に下がりました。

フランチャイズの大きな心配事はクリアできたので、個人経営のFCであっても複数店舗も対応できるのかなと感じています。

インドアゴルフのフランチャイズを考えている方へ

FCオーナー土屋さん
経営についてコスト削減などの可能性を模索しているという

成功する事業と感じています

インドアゴルフの経営は24時間営業であっても、人件費がほとんどかからない究極のスポーツ産業だと思いますよ。飲食やアパレルのように流通や在庫に対応が必要な事業と違い、サポートが必要なのは最初だけ。知らないことがわかればなんてことはないですよ(笑)。

肝心なのは、どこのフランチャイザーにするかです。ゴルファーは精度が高いシミュレーターがあればいいわけではない。シミュレーターの精度を活かすというシンプルな部分は、天井高や物件の顔などにこだわっていることが重要。この点ではLounge Rangeさんのコンセプト、経営判断は間違ってないし、共感できたので僕はLounge Rangeさんに決めました。

13年前エニタイムフィットネスのFC展開をゼロイチでスタートさせた、その感覚とはまた違いますがLounge RangeでのFCは僕は間違いのない判断だと思います。

フランチャイズを始める際はランニングコストだけでなく、経営者のビジョンなどにも触れるのがいいですね。

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株式会社Lounge Range
古川 真一 氏
熊倉 弘晃 氏
LoungeRangeのお二人

ゴルフを始めて二年弱、その楽しさに魅了されていた頃にサークルで意気投合した古川氏と熊倉氏。自分たちが欲しいと思ったものを詰め込み形にしたのが会員制インドアゴルフLounge Range。
これまでのセオリーを気にせず「一打席オンリー」「個室」といった業務形態でスタート。失敗すると言われたこともあったが、今では完全個室というスタイルがインドアゴルフのスタンダードになっている。
「ゴルフが好きで、上達したい」その強い思いがあったからこそ、2025年2月現在、全国に73もの店舗展開するほどに成長しているのです。